注文住宅 建築設計デザイン事務所 Alice Homes Design

施工について

構造と工法

基礎について

仕上げ材の無垢板19~21mm

構造用合板24mm

土台と大引きの間に硬質ウレタンフォーム50〜60mm

基礎の外周部に基礎パッキンを配置し基礎内の換気性を高めます。

防水シート施工し、基礎120mmまたは150mmの立ち上げでベタ基礎を採用します。

耐震

設計デザイン段階から耐震強度に優れた構造に設計し、構造材も太く強いものを使用します。

木造軸組工法

耐力壁や構造用金物の設置などの耐震対策で
構造強度が確保されています。

・柱や梁などの軸組で支える構造です。
・日本においての木造住宅では主流の工法です。
・柱を直接あらわした建築を作ることができます。
・屋根が比較的早期の段階で取り付けられるので雨の多い日本において適しています。

2×4工法(枠組壁工法)

面構造の建物全体で揺れを受け止めることで
力を分散させて倒壊・損傷を防ぎます。

・耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。
・欧米での一般的な木造住宅の工法です。
・高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性があります。

通気工法

壁の外に風の通り道を作り、建物の耐久性が向上します。

通気工法とは?

外壁材との間に層をつくることで壁内の湿気を外部に放出する工法です。

壁体内の湿気を透湿防水シートという材料で壁を覆い、
外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、
壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。
壁体内結露を少なくすることが出来、建物の耐久性が向上することになります。

標準仕様

輸入ペアガラスサッシを使用し、
高い気密性と断熱性を確保します。

内装

漆喰塗り壁や、床材に無垢材を用い、健康にも配慮しています。